20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
JULIE BROSSELIN / MATA HARI 2018
原産国/地方:フランス/ラングドック
タイプ:白(醸し)
品種:グルナッシュ・ブラン
土壌:粘土石灰質土壌
サイズ:750ml
除梗して、1カ月間のマセラシオン。SO2無添加、ノンコラージュ、ノンフィルター。樽熟1年、瓶内熟成1年。
2018年は、春に雨が多くベト病が発生したが、対策をして質・量共に満足のヴィンテージになった。外観は、深く落ち着いた琥珀色。心地よい酸とタンニンは、スパイスやオイリーなお料理と合わせると本領発揮!
前ヴィンテージに比べてフレッシュで軽やかなタッチに。
マタ・ハリとはご存知の通り、有名な女性スパイの名前に由来。
ジュリーの考える女性の妖艶さの表現か!?(輸入元資料より)
<ジュリー・ブロスランについて>
各業界女性の台頭が目覚ましい昨今。
自然派ワイン界ももちろん、力強くしなやかな女性醸造家がドンドンと出現!
ジュリーはラングドックの中でも1番濃いワインの出来るモンペイル村周辺のぶどう畑で、今までに無いスタイルのワインを造り出している。
モンペイル村といえば、ラングドック地方を世界に知らしめた、あのレグリエールを生み出した偉大な村。もはやレグリエール次世代は彼女の独壇場と言っても過言ではないほど、進化を続ける!
【二人の畑、二人のセラー】
ジュリーとイヴォ (レスカルポレット) は二人でおよそ5haの畑を所有、
二人で畑や区画を分けている訳ではなく、収穫後に分ける。
タンクは別。2人の未来に向けてのプランは順調に進んでおり、
ミュスカや、イタリア品種などを植樹するテラスになっているぶどう畑を取得。
2019年にはなんとモンペイル村の中心にカーブも手に入れた!と言っても、遠い昔オリーブオイルを造っていたカーブ後で、火事の後、長年放置され、村の人達にも忘れ去られていた場所を、イヴォの情報網で発見!
イヴォ自身で重機で土を掘り、コンクリを敷き、排水、電機などなど全部やっている。なんと、屋根すらなかった。
セラーも畑から近くなりどんどん革命が進んでいくジュリーから目が離せない!