20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
LA COULEE D'AMBROSIA / Orionides 2011
原産国/地方:フランス/ロワール
タイプ:白・微泡
品種:シュナン・ブラン
サイズ:750ml
やや濃い黄色。柑橘や白葡萄の爽やかな果実香に、りんごの蜜やコンポートのを想わせる充実感のある果実の様子が溶け込み、僅かに鉄分のような香りが伺えます。ピリピリとした繊細なガスが舌の上を弾むように刺激し軽快感を掻き立て、キリッとした張りのある酸が全体を引き締めながら、白葡萄を皮ごと頬張ったようなフレッシュ感溢れる果実味と共に伸びやかに広がります。10年以上の時を重ねた今もなお、スッキリとした口当たりで若々しく溌剌とした果実の風味を留めつつ、ほどよく深みをもたらす凝縮したりんごなどの風味が解け、アフターにかけて旨味と奥行きが感じられます。抜栓2日目には果実味のフレッシュ感は変わらず楽しむことができますが、アフターに豆のニュアンスが見受けられます。そのため抜栓当日にお召し上がり頂くことで、爽やかで旨味ののった果実味を素直にお楽しみ頂けると思います。(輸入元資料より)
<ラ・クーレ・ダンブロジア/ジャン・フランソワ・シェネについて>
グリオットのワインを飲んでこの道に進んだ ジャン・フランソワ・シェネは、「農民であることに誇りをもてる仕事をする」その想いを胸に抱き自然環境とワインを飲んでくれる愛好家を尊重した農業に取り組むことを決め、化学物質に頼ることなく土と対話を重ねそれを育み、自然かつ健全なブドウを完熟した状態で収穫することに注力してきました。
また、醸造者としては「決してワインを触りすぎることなくありのままに造ること」を旨とし、酵母や亜硫酸はもちろん酵素もビタミン剤も決して加えず、成り行きのままに醸造します。
強い個性を有するが故に、リリースするまで長い年月を待って良い状態にしたにも関わらずその品質を否定され、父親から譲り受けた畑の一部を売却して資金繰りに充てざるを得ない状況に陥り自分の仕事に対して悩んだこともありましたが、尊敬する生産者からの助言や励ましを得て現在に至っております。彼が造るワインは、自身に強い影響を与えたグリオットのそれに劣らぬ無限のポテンシャルを秘めており、彼がこの土地で造るからこそできる唯一無二のものだと述べても過言ではないでしょう。
そんなジャン・フランソワは2018年の醸造を最後とし新たな道へ進むことを決めました。現在1.9haとなった畑はシリル・ル・モアンに貸しているそうです。今後、生産者として戻ることがあるかどうかは分かりませんが、未だタンクや樽に入っているワインが多くありますので、状態が整えば数年のうちに徐々にリリースされることでしょう。この先も見守って頂ければと思います。