20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
WEINGUT WALLDORF / Pinot Noir 2018
原産国/地方:ドイツ/ラインヘッセン
タイプ:赤
品種:ピノ・ノワール100%
土壌:レス 粘土石灰
サイズ:750ml
ピノ・ノワールを除梗後、木製解放桶で14日間醸し、空気圧式圧搾・発酵、12hlのフードルと228Lの古樽で36ヶ月熟成しました。無濾過・無清澄、SO2無添加。
朱色の入った淡いガーネット色、イチゴジャムやプルーン、干し柿、ドライフィグやナツメ香、しっかり拡がりのあるアタック、たっぷりのエキスとバランスの優れた果実味にタンニンが溶け込んだ全体的に丸みのある逸品です。 (輸入元資料より)
<ヴァイングート・ヴァルドルフについて>
マキシミリアン・デクスハイマー Maximilian Dexheimer (通称Max)は、1992年生まれ。若さに似合わず重くどっしりした落ち着いた雰囲気と優しい視線が印象的な好青年です。ラインヘッセンの歴史あるヴァイングートの家に生まれた彼は、高校卒業後の18歳からワイン造りを志します。オッペンハイム(DLR)、ファルツ(Knipser)でスタジエとして経験値を重ね、2013年にニュージーランドのマルボロ(Hans Herzog)で最後のスタジエ期間を終えて実家のヴァイングート・ヴァルドルフへ一度戻ります。その後1年間、世界的に著名なガイゼンハイム大学で醸造学を学びます。他ドイツ若手生産者の資料でも書きましたが、この時にマルティン・ヴェルナー(ラインヘッ セン)、アンディ・マン(ラインヘッセン)、ヤーソン(ラインヘッセン)、アンディ・ヴァイガント(フランケン)、という志を共にする生涯の友を得ます。現在も彼らとはワインを飲みかわし、情報交換を行い、時には一緒にサロンに出展しながら、ビオロジック農業、ビオディナミ農業、ナチュラルワイン醸造の技術と経験値を高めあっております。卒業後は、2014年の1年間は地元ラインヘッセンのゼクトハウス・ラウムラント (Sekthaus Raumland)、2015年はオーストリア/ヴァッハウのフランツ・ヒルツベル ガー(Franz Hirtzberger)に最後の修行に出ます。 2016年に再度実家に戻り、2010年からの6年間の修行と勉強の時を終え自分 の道を見つけ、念願の自らのワイン造りを開始します。
ヴァイングートの正式名称はヴァイングート・ヴァルドルフ・プファッフェンホーフ。 1896年から代々続く家族経営の小さなヴァイングートです。1988年には彼の両親がヴァイングートを引き継ぎ、98年にはレストランとプレスハウスも 設立します。以後は父親がワイン造りに専任し、母親と祖母がレストランを経営しております。ラインヘッセンのザウルハイム(Saulheim)とアルムシン(Armshim)に14haの畑を持ち、リースリング、シュペートブルグンダー、ヴァイスブルグンダー、シ ルヴァーナーに最も注力しています。ヴァイングート全体での年間生産量はわずか60,000本、ほとんどがドイツ国内の常連顧客のみへ販売されて完売となっていたので、国外へはこれまでほぼ輸出されたことがありません。マックスが2016年に実家に戻ってからは上記の畑から4区画を引き継ぎ、彼のフィロソフィーを基に畑と醸造に変革をもたらし独自のナチュラルワイン造りを志してきています。まず最初に取り組んだことはもちろん畑の改革。2016年の1年目はビオディナミ農法への転換から始めます。2018年にはビオロジック農法の手法も取り入れ始め、ビオディナミとビオロジックの融合を図っています。2019VTGからは醸造方法もナチュラル醸造に徹底し、2020年に初めて彼の100%ナチュラルワインがついにリリースされました。生産量はシュペートブルグンダーが僅か3,500本、シルヴァーナーは1,300本です。
2019年5月に天王洲で開催されたドイツ若手生産者13社を紹介する“Generation Riesling”で初めて出会い、その1 ヶ月後にはドイツ・ラインヘッ センでいつもの仲間皆と一緒にたらふくワインを飲み語り合い、その後も話を続けてきたマックス。 待っていた甲斐がありました!最高のキュヴェ達はピノノワール好き、アルザス好きの皆さんには特にまず一口飲んでいただきたいです。