


20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
LES FRERES SOULIER / COSTO DOU ROSE 2021
原産国/地方:フランス/ローヌ
タイプ:赤
品種:シラー90%、グルナッシュ10%
サイズ:750ml
シラーとグルナッシュに村の放棄された区画のブドウを加えて、セミ・マセラシオンカルボニックで醸造。ステンレスタンクで10ヶ月間熟成。ノンフィルター、ノンコラージュ、SO2無添加。
スパイシーな赤ワインですが、軽くてフレッシュ無添加で毎年AOCを取得することはほぼ不可能な為、「COTE DU RHONE(コート・デュ・ローヌ)」と呼ぶことはできないが、南ローヌ・ヴァレーの赤ワインの''伝統的''な特徴を持つ自由なワインを提案することに変わりはないことからコート・デュ・ローヌのプロヴァンス語訳である「COSTO DOU ROSE(コスト・ドウ・ローズ)」と名付けられた。(プロヴァンス地方の詩人フレデリック・ミストラルが詩の中でよく使っていた名前)(輸入元資料より)
<レ・フレール・スーリエ について>
スーリエ兄弟(シャルルとギヨーム)が2014年にワイン作りをスタートした若きドメーヌ<フレール・スーリエ>。GARD県のSaint Hilaire d'Ozilhanに8haの畑を所有しビオディナミをはじめとする自然農法でワインを作っています。初ヴィンテージは2015年。ワイン作りに対して非常に熱い情熱と夢を持っていることがビシビシと伝わってくる印象の若者。
畑は基本的に草が“ぼうぼう”。その理由は、ブドウ樹に生命力を与えることや、空気や窒素を保つこと、虫(特にミミズ)の存在を維持することなどが挙げられる。畑の仕事に関しては、この道で有名なピエール・マッソン氏に師事し、最適な方法を模索中。テンプラニーニョなどのイタリア系の品種やピカルダンなど珍しいブドウも徐々に増やしているそうだ。ヤギを飼い、チーズ作りも行っている。現在彼らのワインは生産量が少ないこともあるが、その品質と味わいに既にファンが多くほとんどが完売状態。瓶詰するとすぐにまた予約完売!と引く手あまた。基本的にSO2は無添加。