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ヌリア・レノム / エブリシング・バット・ザ・キッチン・シンク 2021

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NURIA RENOM / EVERYTHING BUT THE KITCHEN SINK 2021 原産国/地方:スペイン/カタルーニャ タイプ:ロゼ・微泡 品種:マカベオ、ウル・デ・リェブレ、モスカテル・デ・アレクサンドリア、メルロ サイズ:750ml ウル・デ・リェブレは全房でダイレクトプレス。マカベウ、モスカテルは除梗し10日間醸し、メルロはマセラシオン・カルボニック。ブレンドし瓶詰め、瓶内1次発酵、そのまま9ヶ月熟成。SO2無添加。 ヌリアの感性が爆発!! これは、シュトロマイヤーのロゼ・フリザンテ!? (実は彼女、フランツの畑を見に行っている・・・) あんず、スモモ、ジンジャーにホワイトペッパー。きめ細やかな泡から次々と溢れ出る果実とスパイス!キッチンのシンクで飲むには贅沢すぎ!?生ハム、シャルキュトリーで永遠に飲めますよ、これは、、、 ※感性ゆえか、泡が活き活きしています。しっかりと冷やした状態で、ゆっくりと王冠を抜いてください。(輸入元資料より) <ヌリア・レノムについて> バル・ブルタルをナチュラルのメッカへ導いた。 元ヘッド・ソムリエがガラフで造る溌剌なワイン 自分のルーツでワインを造る夢 天真爛漫で大きな口で豪快に笑う声がトレードマーク! バル・ブルタルを覆い尽くすほどの存在感があるヌリアは、アルゼンチン人の母とカタルーニャ人の父を持つ。アルゼンチン生まれのヌリアが、父の故郷であるガラフに移住したのは11歳のころ。バルセロナから海沿いを車でほんの30分下っただけなのに豊かな自然が残り、自然公園に指定されているガラフでワインを造る夢を時間をかけて育んできた。 自然を愛するヌリアは、獣医の勉強をしたり、イタリアで自然な暮らしをしたりとしている中で、ナチュラルワインに傾倒していく。イタリアから帰ってくると、ソムリエ、醸造・栽培の勉強を始めた。レストランなどで経験を積むうち、彼女の才能を高く評価する人から依頼され、ソムリエの講師や、バルセロナの自然派の聖地バル・ブルタルでオープン当初の2014 年からソムリエ責任者として活躍! そんな煌びやかなワインキャリアを積み、ようやく2015年から満を持して自身のワイン造りに着手! 生産量の少なさ故、リリースから即争奪戦が繰り広げられた! ガラフ自然公園の中に、観光客が入ることもなくひっそりと佇み守られている秘密の道の奥には、ヌリアの暮らす家が。自身のルーツを求めて、ガラフを歩き、昔からの知り合いの地主の家の一角を借り、そこで生活し始めたのだ! 真っ白な石灰の痩せた土壌、ガラフ ガラフはDOペネデスの中に属しながら、他のペネデスとは全く異なる真っ白な石灰の痩せた土壌。 ここに小さな畑を借りた。純度の高い繊細なパウダー石灰ゆえ、そこからもたらされ“美しいミネラル“が、彼女の繊細な醸造と相まる。もともとあったメルロを栽培したり、シラーをチャレロに接ぎ木したり。 化学農薬は一切使わず、ハーブなどの植物を煎じて散布。畝の植物も刈ったり、引っこ抜いたりせず、折り倒すことで、生物多様性を豊かにし、乾燥した地で適度な湿度も保つ。ガラフの土地を、自然に純粋に表現するためには、この地に本来自生してきた植物や生物の声を聞くこと、それが一番大事と考えるヌリアは文字どおり、自然と共に生きている。 雨が少ない年は、ぶどうだけでなく動物だって植物だって同じ状況。ぶどうだけを守ることは人間の勝手なので、ぶどうを食べに来るイノシシや鳥も追い出すことなく、共生を貫く。そしてもちろんぶどうの声を聞くことも忘れない! 彼女が動物や植物に話しかける時、人間と接するのと同様の愛に溢れた温かい心で接する時、動物や植物がとてもリラックスして自然にヌリアに素直な表情を見せる。 そんな愛情あふれる彼女から生まれるワインが美味しくないわけない…!

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