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CINQUE CAMPI / IGT Lambrusco dell'Emilia - Spumante Metodo Classico non dosato "Rio degli Sgoccioli" 2021
原産国/地方:イタリア/エミリア=ロマーニャ
タイプ:赤・発泡
品種:ランブルスコ・バルギ
土壌:砂質混じりの粘土石灰土壌
サイズ:750ml
ステンレスタンクで数日間マセレーション、6ヵ月間熟成。瓶詰め時に、同VTの冷蔵保存していた収穫時の果汁を一緒に詰め、瓶内二次発酵。瓶内熟成13ヵ月以上の後デゴルジュマン。
キュヴェ名由来:Rio=小川、degli=〜の、Sgocciogli=最後の一滴という意味。畑のすぐ横に小川が流れている。数々あるランブルスコ用品種から、味わいに透明感のある、ランブルスコ・バルギ種の単一品種キュヴェ。より軽やかで、繊細な飲み心地でキュヴェ名のイメージ通り。(輸入元資料より)
<チンクエ・カンピについて>
ビオロジック栽培や、ビオディナミ調剤の散布だけでなく、一部の畑で不耕起栽培にも挑む情熱的生産者。造り手のヴァンニ・ニッツォリは、レッジョ・エミリア近郊で約200年続く農家の家系。2003年に当主となると同時に自社瓶詰めを開始した。所有する計20haのうち、ブドウ畑は4haで、その他、麦や野菜も栽培。IGPランブルスコ・デッレミリアは、比較的収量の少ないランブルスコ・グラスパロッサ品種を中心に、約10種のランブルスコ品種をブレンドしている。瓶内二次発酵を行っているが、一般的な糖分添加ではなく、同じヴィンテッジのブドウの果汁を冷却してとっておき、一次発酵後にブレンドする。泡は緻密で、ランブルスコ系品種の野性味と酸味をキレイにまとめ上げ、ドライな味わい。アタックからアフターまで、一貫して感じられる味わいの透明感は、赤のスプマンテというスタイルが苦手だった人にも、アピール力が大きいだけでなく、従来のランブルスコ観を覆す革命的な存在である。トレッビアーノによるスプマンテは、自根・樹齢100年以上の古木から生産。ともに醸造時亜硫酸無添加。バルサミコ酢も非常に伝統的な製法で少量生産する。
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