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アレクサンドル・バン / VdF ピエール プレシューズ カラントシス モワ 2019

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ALEXANDRE BAIN / VdF Pierre Precieuses 46 Mois 2019 原産国/地方:フランス/ロワール タイプ:白 品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100% サイズ:750ml キュヴェ名であるピエール プレシューズは、このワインを生み出す畑が、土が少なく石(仏語でpierre)の多い土壌である事と、2010年に生まれた息子の名前がピエールである事にちなみ、「大切なピエール」という意味を込め名付けられました。 中生代ジュラ紀後期の地層であるポルトランディア土壌 (石灰質) のこの畑は、白く大きい石が多く見られるのが特徴で、その土壌特性によって、水はけがよくブドウが水を蓄え過ぎるのを防いでくれる上、過度な暑さからもブドウを守ってくれます。その為、ブドウの熟度が穏やかに上昇していくので、凝縮した蜜のようなフレーバーと果実味のいきいきとした雰囲気を併せもったワインを生み出します。 既にリリースされていた通常のピエール プレシューズから特別な樽を長期熟成させたスペシャルキュヴェ。 クリアな黄色掛かった麦わら色の外観。 果実が残る程度に極軽く煮詰めたリンゴジャムや洋梨、ドライなパイナップルなどギュッと詰まった南国系果実の香りが前面に飛び込んできます。徐々に黄色い花の様なフローラルさなども膨らんできます。味わいは、程よいボディがありつつ、酸や強力なミネラルを感じられるアレックス節が前面に出た味わいで、パイナップルジュースやパパイヤなど酵素の強い南国系果実の味わいがしっかりと感じられ、余韻に塩味を伴った力強い凛とした酸が感じられます。抜栓直後はあっさりとした味わいですが、大きめのグラスで時間を掛けて飲むとジワジワと旨味や果実が上がってくる見事なポテンシャルを感じられます。時間の経過と共に温度が上がってくると塩味、酸ともに丸くなっていき、柿に似た優しい果実感が余韻に出てきます。熟度と酸のバランスが絶妙なピエール プレシューズ。素晴らしいクオリティを是非ご堪能ください。(輸入元資料より) <アレクサンドル バンについて> サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ。子供の頃、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父がナチュラル ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。 「本物のプイィ フュメ、サンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。」そう信じた彼は、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリティス菌 (貴腐菌) が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。

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