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ニコラ・ガッタ / キュヴェ・ナチュール・ブリュット・30ルネ 2021

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NICOLA GATTA / NGT Cuvee Nature Brut 30 Lune 2021 原産国/地方:イタリア/ロンバルディア タイプ:白・発泡 品種:シャルドネ80%、ピノ・ネロ20% サイズ:750ml 2021年主体。ダイレクトプレス後、野生酵母のみで自然発酵。翌夏前まで古バリックで熟成させてから有機サトウキビの蔗糖で2次醗酵。30ヶ月間シュール・リー熟成。SO2無添加。(輸入元資料より) <ニコラ・ガッタについて > グッサーゴの個性をピュアに表現 今、フランチャコルタで最も注目されている造り手がニコラ・ガッタ。シャンパーニュの造り手の間でも話題になっています。『全てのワインは酸化防止剤無添加。畑作業からボトリングまで1人でやる、畑は荒れ放題、セロスのイタリア版』等々、噂は絶えません。この人実は、テラヴェールで扱っていたマリオ・ガッタの息子なんです。当主ニコラは父親の影響で自然なワイン造りに傾倒。その後シャンパーニュの友人やルカ・ロアーニャ等の影響を受けて、ナチュラルなだけでなく偉大なワインを造りたいと考えはじめました。 『自然なワインを造るが、自然なだけでは駄目。父のワインは自然だったけど、酸化的で洗練さが無かった。洗練されたスプマンテを自然の力で造りたい』とニコラ。葡萄の完熟度、酸化防止剤不使用がニコラの拘り。グッサーゴとは言え、酸度だけでなく葡萄からの旨味やエキスを感じられます。開けてすぐは酸度の高さ綺麗さを、抜栓2日目以降から旨味、エキス感等様々な要素が楽しめます。そして酸化防止剤はワインの透明感、洗練さを邪魔してしまうので一切使用しません。フランチャコルタ協会にいてはやりたい事が出来ないと離脱。彼にとっては、標高の高いグッサーゴの個性を完璧に体現することが目的なんです。 シャンパーニュに近い土壌 グッサーゴは、その標高の高さと1億5000年前の石灰質土壌のお陰でシャンパーニュ的な骨格を得ます。標高は300mから700m。畑は7ヶ所に分かれて合計5.5ha。全て山の斜面にあり、アルプスの冷たい風を受けて乾燥するので病気も少ない。特異な土壌。冷涼な気候と非常に多い日照。雨は多いが、アルプスからの風が湿気を乾かし自然な葡萄栽培が可能。畑ではビオディナミが採用され、森を残し、違う植物を植え、鶏や羊を放して生物多様性を確保。除草剤も有機肥料も使用しない。銅と硫黄のみ極少量使うだけ。 通常より2週間遅摘み ニコラの畑はPHが低く、葡萄樹はより過酷な環境で、ここでは完熟まで待っても酸度は落ちず収穫も通常より2週間遅い。カデルヴェントのように、完熟葡萄の要素の多さを活かしても、ディヴェッラのように酸度も高いんです。8月中旬に、まだ青い未熟な葡萄を収穫して酸度を確保するのが普通のフランチャコルタ。これではニコラ・ガッタのようなエキス感や旨味は得られるはずもありません。骨格が大きく、口中での情報量も多く、変化する味わい。それを支える背骨は美しい酸。まさにシャンパーニュ的ですが、旨味の多さはグッサーゴらしいと言えると思います。

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