20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
Le Temps des Cerises / VdF Le Capitulation Ne Paie Pas ! 2017
原産国/地方:フランス/ラングドック
タイプ:赤
品種:サンソー
サイズ:750ml
キュヴェ名は、直訳すると「屈服するまで支払わない!」ですが、「税金は屈服するまで(しても)支払わない!」という意味との事。
アヴァンティ ポポロよりも淡い濁った外観で、本当にロゼと見間違えるほど。抜栓直後から果実由来の甘いフルーティーさが爆発。かなり熟したイチゴ、ラズベリー、ルバーブ、若干のシャンピニオン香を感じられ、香りだけで心が踊るファンキーな仕上がり。強すぎない酸に殆ど感じないタンニンに加え、軽やかでありながら永遠に続くような果実味が感じられ、生命力に満ちあふれたようなワインとなっています。アヴァンティ ポポロよりも甘いニュアンスが強く、果実の活き活きとした魅力で押すタイプな為、14度ほどのセラー温度で飲む事をお勧めします。余韻も長く、抜栓から長く楽しむ事が出来ますが、抜栓から半日が過ぎる頃には不安定になる為、当日のうちに飲みきる事をお勧めします。(輸入元資料より)
<ル トン デ スリーズについて>
ドメーヌ名となっている「ル トン デ スリーズ(さくらんぼの実る頃)」は、1866年にジャン=バティスト クレマンによって作詞され、アントワーヌ ルナールの手によって作曲されたフランスの古い歌曲です。この曲は後に、パリ コミューンをめぐる歴史に強く関連付けられ、作詞家のジャン=バティスト クレマンが想いを寄せていた女性が、「血の一週間」の間に殺害され、彼女を失った悲しさと儚い恋の想いを綴ったものと言われています。
そんな悲劇から生まれた歌曲から自らのドメーヌ名をとったのは東ドイツ出身のアクセル プリュファー。経済大学に2年ほど通っていましたが、自分の望む本来の生き方とは違うのではないかと疑問を抱き、バーなどで働きはじめます。その後、兵役に就くのを嫌ってキャンピングカーに乗り込み、安住の地を求めて放浪。そして行き着いたのがフランス ラングドック地方。この地で彼は、ヤン ロエル、ジャン=フランソワ ニック、エリック ピュフェリン(ラングロール)と出会い、彼らからワイン造りの手法とそれにかける情熱を学び、自らもワイン生産者となりました。
ル トン ド スリーズのワインを産する畑は、南フランス ラングドック地方のベダリューという街からすこし山を登った森の中にあります。ル トン デ スリーズの畑の多くは標高の高い山間にあり、比較的涼しい気候と乾燥した風によってみずみずしさと清涼感のある味わいを備えたワインとなります。畑でのブドウ栽培においては、除草剤や殺虫剤、化学肥料を用いない自然な栽培を行い、醸造に関しては自然酵母による発酵にはじまり人為的な介入を避けたシンプルな方法で醸造を行っています。