20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
DOMAINE DES MAISONS BRULEES / Silene 2018
原産国/地方:フランス/ロワール
タイプ:白
品種:ソーヴィニヨン・ブラン 100%
土壌:シレックスを少し含んだ粘土質
サイズ:750ml
メゾン・ブリュレのフラッグシップワイン。4つの区画のソーヴィニョン・ブランをブレンド。
収穫した葡萄を複数の方法でプレス。ダイレクトプレスしたもの、4日間のスキンコンタクトしたものを同じコンクリートタンクにて発酵。その後、木製樽+フードル樽+ファイバータンクにて12か月間の熟成。SO2無添加。
レモンイエローの色調。フレッシュなパイナップルや柑橘などの果実味。
塩気や、わずかなヨード香があり、旨味も乗っています。口当たりはとてもまろやか。熟成により角が取れ、何のひっかかりもなくじんわりと体に染み込んでいく、やさしくピュアな味わい。 (輸入元資料より)
<レ・メゾン・ブリュレについて>
トゥーレーヌの北部サンテニャン (Saint-Aignan) という町の丘の上にそのドメーヌはあります。シェール川を見下ろす斜面には、かつて中世の時代に家が焼かれたという歴史が土地の名称にもなったメゾン・ブリュレ (焼かれた家という意味) 。
メゾン・ブリュレが所有する畑の総面積は約8ha。先代のミシェル・オジェはロワールだけでなくフランス各地のビオロジック/ビオディナミ生産者から最も頼られ尊敬されていたビオディナミック農法の先駆者であり、ビオディナミでつかわれる有機肥料の効用を熟知するスペシャリストでした。
2013年に身体的な理由によりドメーヌを引退したあとミシェルから畑を譲り受けたのが、現在の当主ポール・ジレと奥さんのコリンヌ。二人の間にはいつも幸せな空気が流れていて、お互いの信頼関係と充実した生活を送れていることが自然と伝わってきます。さらに忘れてならないのは、彼らにとって最高のパートナーである雌馬のポラリンヌ。彼女はミシェルの時代から畑を一緒に耕してきたこのドメーヌの大切な仲間です。
より良い畑と強い葡萄、答えのない真っ当な醸造と、最終的には美味しいワインを造るために一生懸命な彼ら二人の新生メゾン・ブリュレです。