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CHATEAU L'HOSPITAL / IGP BBH 2021
原産国/地方:フランス/ボルドー
タイプ:白
品種:セミヨン 50%、コロンバール 50%
サイズ:750ml
平均収量20hl/ha。雹害にあったため、収穫量は非常に少なかったヴィンテージ。
キュヴェ名のBBHはBordeaux Blanc Hospitalの頭文字を取ったもので、歌手のジャック イジュラン氏( Jacques Higelin)、そして1975年に彼が出したアルバム『BBH 75』へのオマージュです。
粘土や砂を含んだ、第四期時代のシルト土壌と海洋酸素同位体ステージ時代のシルト土壌の畑で、コート ド ブールの標高100mの丘の上に位置しており、樽で6ヶ月間の熟成を行った後、春に瓶詰め。樹齢10年と樹齢80年のブドウをアッサンブラージュして造られています。
クラシックなボルドーに比べ、よりフレッシュで果実味のあるジューシーなワインを目指して造られたキュヴェ。白い花の香りや花梨のジャム、はちみつの非常に凝縮した香り。スパイス感もあり、パワフルな口当たりだが、爽やかさもあり、嫌らしさのない真っすぐで綺麗な余韻。滑らかな質感と、弾ける酸味が特徴的で、しっかりとしたボディとフレッシュ感タップリの果実味が魅力のワインです。 (輸入元資料より)
<シャトー ロスピタルについて>
ボルドーのサン トロジャン(コート ド ブールの丘の上にあるジロンド川の河口を見渡せる町)に本拠地を構え作付、現在面積は5.5haでありますが、徐々に減らしていく予定。
ドメーヌ名の由来はリューディの名前から。ビオロジックで、栽培を行っており、2013年に『AB ラベル』認証を取得済みです。
ドメーヌのオーナーであるクリスティーヌとブリュノ夫妻は、経済大学を80年代に卒業した後、ブリュノは様々な企業の人材管理部で勤め、クリスティーヌは考古学者として働いていました。
2人は90年代の前半に南西フランスへと移住。娘が2人生まれ、昔からワイン造りを夢見ていたブリュノは、再び学生となり栽培免許を得るまで猛勉強し機会を伺っていましたが、1997年引退するブドウ栽培者の畑を買い取るチャンスが訪れます。
この小さな畑は、既に60年代から化学物質は使われておらず、しかも大きな醸造所も活用できるという、2度とないチャンスでした。
2人はその後、16年にも渡りドメーヌを改善し、偉大なポテンシャルを持つ畑のクオリティを十分に引き出す事に成功しました。
ワイン造りのモットーは、自然と環境をリスペクトし、殺虫剤も除草剤も使用しない栽培。収穫量を極端に抑え、手摘み収穫に拘ること。
更には、ブドウのクオリティが高いのは当然として、よりブドウに優しい醸造方法を選択し、一般的なボルドーのスタイルとは少し違った、フルーティーなワインを生み出す事を信念としています。
パーカースタイル以前の古き良き、昔懐かしい『コート ド ブール』のワインを想い出すかのような滑らかでリッチなワインを目指しています。
『シャトー ロスピタル』の醸造施設は、元々15世紀に建てられたハンセン病療養所でした。
18世紀に再建されましたが、元々の作りを損なわず丁寧な再建を行った為、歴史的価値も残っている偉大な建物となっています。
なお、施設の一部はとてもチャーミングなシャンブル ドートになっており、アットホームな場所となっています。