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ラ・クーレ・ダンブロジア / ドゥーセール・アンジェヴィーニュ・アフロディーテ 2010

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LA COULEE D'AMBROSIA / Douceur Angevine aphrodite 2010 原産国/地方:フランス/ロワール タイプ:白甘口 品種:シュナン・ブラン サイズ:500ml 収穫時期と醸造方法は2009年と同じく、貴腐菌が付着し始める10月中旬から下旬にかけて収穫。2〜3日間かけてダイレクトプレス。小樽でウイヤージュせずに薄いフロールの下で36ヶ月間の発酵と熟成。2005年まではドゥーセール・アンジェヴィーニュと呼ばれておりましたが、2009年ヴィンテージより葡萄が成熟したことへの感謝とその熟成を強くイメージさせるように、愛と豊穣の女神アフロディーテ(ギリシャ神話の女神)と名づけました。 やや黄みがかったべっ甲色。甘い蜜やラムレーズン、杏やタバコなど複雑で豊かな香りと味わいです。メープルシロップやカラメルシロップなどのように蜜のような甘い感覚の中に、新鮮なりんごやレモンのような風味を想わせる爽やかな酸が上手く溶け込み、甘酸っぱい口あたりです。アタックからアフターまで芳醇な甘さを感じさせますが甘すぎる印象ではなく、余韻にドライフルーツなどが入ったブランデーケーキやリンゴをカラメリゼしたような風味が長く続き、仄かに感じられる塩味としっかりとした酸がメリハリを感じさせ、とてもゆったりとした贅沢な味わいです。 (輸入元資料より) <ラ・クーレ・ダンブロジア/ジャン・フランソワ・シェネについて> グリオットのワインを飲んでこの道に進んだ ジャン・フランソワ・シェネは、「農民であることに誇りをもてる仕事をする」その想いを胸に抱き自然環境とワインを飲んでくれる愛好家を尊重した農業に取り組むことを決め、化学物質に頼ることなく土と対話を重ねそれを育み、自然かつ健全なブドウを完熟した状態で収穫することに注力してきました。 また、醸造者としては「決してワインを触りすぎることなくありのままに造ること」を旨とし、酵母や亜硫酸はもちろん酵素もビタミン剤も決して加えず、成り行きのままに醸造します。 強い個性を有するが故に、リリースするまで長い年月を待って良い状態にしたにも関わらずその品質を否定され、父親から譲り受けた畑の一部を売却して資金繰りに充てざるを得ない状況に陥り自分の仕事に対して悩んだこともありましたが、尊敬する生産者からの助言や励ましを得て現在に至っております。彼が造るワインは、自身に強い影響を与えたグリオットのそれに劣らぬ無限のポテンシャルを秘めており、彼がこの土地で造るからこそできる唯一無二のものだと述べても過言ではないでしょう。 そんなジャン・フランソワは2018年の醸造を最後とし新たな道へ進むことを決めました。現在1.9haとなった畑はシリル・ル・モアンに貸しているそうです。今後、生産者として戻ることがあるかどうかは分かりませんが、未だタンクや樽に入っているワインが多くありますので、状態が整えば数年のうちに徐々にリリースされることでしょう。この先も見守って頂ければと思います。

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