20歳未満の飲酒は法律で禁止されています
FRANZ STROHMEIER / THE SPIRAL N1 2014
原産国/地方:オーストリア/シュタイヤーマルク
タイプ:ロゼ・発泡
品種:ブラウワー・ヴィルトバッハー
土壌:ローム質のオポック
サイズ:750ml
2014年にフランツが始めた、ブラウワー・ヴィルトバッハー Rosé の各ヴィンテージの中でも最良の樽のみを使用して造られる、特別なスパークリング・キュヴェです。
クラシックな彼のゼクトと比べ、より長い澱熟成により、ワインには一層の複雑味と、きめ細かく洗練された泡がもたらされています。
畑:Lestein
フランツの自宅近くに位置する急斜面の畑。ローム質のオポック土壌。
ブドウ樹は1980年代初頭に植樹され、剪定は最小限に抑えられています。
醸造:
ブドウはすべて手摘みで収穫され、除梗後、12時間のスキンコンタクト。
その後、やさしくプレスされ、果汁はステンレスタンクと木樽(50/50)にて、野生酵母による自然発酵(アルコール発酵およびマロラクティック発酵)を行います。
発酵・熟成期間は約8ヶ月。
瓶詰め時にオーガニックの糖と酵母を加え、瓶内二次発酵を実施。
その後、7年間の瓶内熟成を経てデゴルジュマンされ、SO₂を10ppmのみ添加。 ドザージュはゼロ(Zéro dosage)です。
味わいの特徴:
果実味がありながらも、クリーミーでヴェルヴェットのような質感。
Schilcher Frizzante と比較すると、長期熟成による奥行きと、より深みのある旨味の層がはっきりと感じられます。
<フランツ・シュトロマイヤーについて>
NOMAのトップソムリエも頻繁に訪れる!新オーストリアのドン!
まるで、舌から体中に、液体のエネルギーが押し上げてくるよう!
衝撃が続くワイン「シュトロマイヤー」の畑は、ハンガリー国境までたった80km、オーストリア南の山中にある。
2000mのアルペン山脈からは冷たい風が吹き続け、複雑な微気候の恵みは想像以上!
標高が高く、オーストリアの中でも収穫は最も遅いエリア。
まるで、オーストリアのジュラ!
【畑について】
「畑に行って驚いた!全くの不耕作。下草は伸びまくり、ブドウが森と化しつつある。
畑によっては、グルグル伸びまくった枝に、点々と付くブドウ房。」
「(そこにジャガイモがあるぞ)と言われ、掘るとまるで菜園。
恐ろしいほどに、自然と一体になった畑のエネルギーに立ちすくんだ。
20年来世界のナチュラルな畑を見てきたが、初めてだ!」
(2015年9月訪問時・この畑は写真でさえ見た人が驚きの声をあげる。)
オーストリアは、ビオディナミを提唱したシュタイナーの影響からか自然派ワインが多いイメージだが、やはりフランス、イタリアと同じように少数派のよう。
「農薬、SO2の使用量が多い生産者は普通にいるよ。
オーストリアでは、自分のワインは理解されないことが多いな(笑)」とフランツ。
【自然派グループの「シュメック・ダス・レーベン」の一員】
この地域で共通の哲学を持った超尖った自然派グループが「シュメック・ダス・レーベン」。
たった5人で構成され、アンドレアス・ツェッペはもちろん、ゼップ・ムスタなどが所属している。
このグループは商業的・プロモーション目的ではなく、ブドウ栽培の研究のために、情報交換を行っている。
しかし、ワインは皆、我が道を行くスタイル!
NOMAのトップソムリエMadskleppeも頻繁に訪れており(秘情報)、パリのカーヴでもリリース即完売という具合。
ヴァン・ナチュールの世界で、今、台風の目です!
【キャップシールを紙にする4つの理由】
①金属のキャップは自然的ではないので嫌い。
②紙を外して広げて見ると、飲み手に知って欲しいとの思いからフィロソフィーが書いてある。
③上部を破いて紐のところにまとめると、なんとドロップストップになる!
④紙のキャップシールにすることで、「ああ、あのキャップのワインだな!」と記憶される…はず。
【ラベルに描いてあるNO(ナンバー)の意味~同じワインで、造るごとに番号が変わる!】
①厳しい気候で、ブドウ造りが安定しない。造らない年もあるので、わかるように。
②上記の理由で年号を混ぜる年もある。=年号を書く事が出来ないので、印として。