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ドメーヌ・デュ・ポッシブル / ジャメ・ドゥー・サン・トロワ ヴァン・ド・フランス 2014/2015

6,600円

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DOMAINE DU POSSIBLE / Jamais deux sans Trois Vin de France NV 14/15 原産国/地方:フランス/ルーション タイプ:赤 品種:グルナッシュ(3生産者のグルナッシュを1/3ずつ) サイズ:750ml ※お一人様1本まででお願い致します。 ルイック氏を含めた仲の良い三人の生産者(ル・ブー・デュ・モンドのエドゥアール氏、ル・タン・デ・スリーズのアクセル氏)の最高品質のグルナッシュを持ち寄って造ったワインです。 2014年は樽香がやや強く出たため、2015年を加えてリフレッシュさせました。 三者別々に醸造。 アクセルは全房のまま3~4週間マセラシオン・カルボニック、ピジャージュせず。タンクで6か月熟成。 ルイックは全房のままタンクに入れ30%ピジャージュ、その後破砕していない葡萄を全房のまま追加。 4週間マセラシオン・カルボニック。圧搾し、タンクでアルコール発酵終了。タンクで6か月熟成。 エドゥアールは全房のまま3~4週間マセラシオン・カルボニック、ピジャージュせず。 タンクでアルコール発酵してから古樽に移し替えて6か月熟成。 2015年4月、ルイックの醸造所のタンクに三人のグルナッシュをアッサンブラージュ。12か月間熟成。 2016年5月、三人の2015年のグルナッシュを追加。 2015年ヴィンテージも同様に造り2016年5月、ルイックの醸造所の2014年のタンクに三人の2015年を追加。 2016年7月、SO2添加せずに瓶詰め。 『二度あることは三度ある』。彼らは仲がとてもよく、三人の内二人が揃うと三人目は必ず近くにいることを意味している。(輸入元資料より) <ドメーヌ・デュ・ポッシブルについて> フランスとスペインの境界ルーション地方にあるランサックの町にドメーヌ・デュ・ポッシブルの醸造所はあります。 オーナーであるルイック・ルール氏はアルザスのブルノ・シュレールで経験を積みました。 長い間葡萄園を探していたある日、この土地の山道を彷徨っていたら、青や赤、ラメ入りなどの様々な色をした石が道端に落ちていたそうです。そして顔を上げた瞬間、綺麗に並んでいたカリニャンの畑に一目惚れをしてしまったのです。 ここでワインを造りたいという気持ちが強くなり、彼はすぐに樹齢100年以上のカリニャンの区画を購入したのです。 自分の畑を手に入れたものの、ルイックには醸造が出来るカーブもなければ住む家も無い状況でした。 仕方なく車内で睡眠を取り、アグリ川で体を洗う生活を送っていました。一刻も早く住む場所を見つけなくてはと焦ったルイックは、ちょうど空き家になっていた協同組合の醸造所を見つけました。 そして2003年、同じ町で自然派ワインを醸造しているドメーヌ・ル・ブ・デュ・モンドのエドワード・ラフィット氏と共にこのカーブを購入し、標高400mの山々に広がる葡萄畑で本格的に活動を開始したのです。 同時期に独立したラングロールのエリックと協力してREMISE試飲会組織を立ち上げ、若手生産者たちとの交流も行っています。畑は、片麻岩、複雑に入り組んだシスト、花崗岩など多様な土壌特性を持っており、その複雑さをワインに生かすような「ビオロジック」栽培を行っています。 『僕はナチュラルに葡萄を育てています。除草剤や殺虫剤は一切使用しないし、もし何かを撒くとすれば、植物で造った煎じ薬、もしくはボルドー液くらい。 手作業で収穫を行った後、葡萄を冷蔵室に保管して、葡萄が傷まないようにポンプは一切使わず重力でタンクに流します。そして自然酵母でアルコール発酵が始まります。シラー以外は房丸ごと発酵樽に入れます。その方が濃厚な味に仕上がるのです。そして、ワインの美味しい成分が逃げてしまわぬようにフィルトラシオンもコラージュもしません。』 蔵元の名前「Possible」とはフランス語で「可能なこと、できるだけ」という意味。自分の目指すワインに向けて可能な限り突き進むんだ、そうすればできるんだ、という気持ちのあり方を示しています。

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