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JEROME ARNOUX / Arbois Chardonnay Vieilles Vignes "Quintessence" 2016
原産国/地方:フランス/ジュラ
タイプ:白
品種:シャルドネ
土壌:トリアス紀の粘土質土壌50%、バジョシアン紀の石灰質土壌50%
サイズ:750ml
除梗無し、全房のまま空圧式で圧搾。野性酵母を使用して発酵。樽熟成(新樽率25%)12か月。熟成中のバトナージュを月に2回行う。清澄は行わない。軽くフィルターして瓶詰。
ミネラルに加え、ローストやトーストのニュアンスを感じる、余韻の長い味わい。(輸入元資料より)
<ジェローム・アルヌー / ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌについて>
ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌ(ル・セリエ・デ・ティエルスリーヌ)は、1997年に生産者からブドウを買い付けるスタイルのネゴシアンとして、ジュラのビオディナミ生産者として注目を浴びるステファン・ティソと妻のベネディクトにより設立されました。
このネゴシアンのブランドとして「レ・キュヴェ・ジェローム・アルヌー」と「ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌ」があります。
現在では10年以上にわたりドメーヌ・ティソのワイン造りに従事していたジェローム・アルヌー氏が両ブランドの醸造責任者となっています。
歴史・沿革
1997年: ステファン・ティソとベネディクトが「ル・セリエ・デ・ティエルスリーヌ」設立。
「ラ・カーヴ・ド・ラ・レーヌ・ジャンヌ」という名前でワイン造りを始める。
2009年:ブノワ・ミュランが共同経営者として加入。ステファン・ティソが醸造をブノワ・ミュランが営業を担当。
2012年:「ラ・カーヴ・ド・レーヌ・ジャンヌ」の醸造をジェローム・アルヌー氏に任せる。同時に「ジェローム・アルヌー」のキュヴェも造り始める。
2014年:ティソが持っていた株をアルヌーに譲り、ティソは正式に「ル・セリエ・デ・ティエルスリーヌ」から離れる。
2019年:ブノワ・ミュランは「ル・セリエ・デ・ティエルスリーヌ」の権利をジェローム・アルヌー氏に売却。
ブノワ・ミュランは自身の「ドメーヌ ル・クロ・デ・グリーヴ」でのワイン造りに専念。
"Jérôme Arnoux ジェローム・アルヌー"
栽培・醸造責任者である自身の名前を冠した“ジェローム・アルヌー”シリーズ。
ジェローム・アルヌーはブドウ畑を所有しており、その畑のブドウを「ル・セリエ・デ・ティエルスリーヌ」が買い取る形でワインを造っています。
≪全力を、尽くす。≫
『私はワインについて独学者です。モンティニーで育ち、母はアンドレ・エ・ミレイユ・ティソで働いていました。私も毎週水曜日にはヴィニュロンのもとで過ごしたものです。農業工学を学んだが、学校は役に立ちませんでした。
母は「じっとしてはいられないんだね」と言ったし、ステファン(ティソの跡取り)はわたしがちょっと恨んでいると気づいたけど。
彼は「きみの兵役が済んだ後、カーヴでの仕事を手ほどきしよう」と言った。ステファンのもとでの10年の間にわたしはすっかりワインに夢中になってしまった。その後、すでにビオディナミを取り入れていたシャトー・ド・シャヴァンヌに移って7年間修業をしました。
いっぽうステファンは1997年にle Cellier des Tiercelinesというアルボワとコート・デュ・ジュラのぶどうの買い付けとワインの製造・販売を行う会社を設立しました。ステファンのドメーヌは成長を遂げ、取引に専念する時間はもうなくなってしまった。そのため彼は2009年にブノワ・ミュランと手を組んで、わたしも2012年に戻ることになった。わたしは3年間ステファンがネゴシアン業に集中できるように働き、14年にはステファンから彼の所有地をすべて買い取りました。12年と13年はジュラには難しい年になった。十分にぶどうが獲れなかった。そこで、ブノワと独自のワインづくりを模索することにしたのです。僕のワインは、ドメーヌで栽培したぶどうを使って、キュヴェごとに分けていて、化学肥料等を使わず、無濾過で造っています。』
(Le Point Spécial Vin 2401 / Septembre 2018より)