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チンクエ・カンピ / ロッソ・デッレミリア レ・マルコーネ 2019

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CINQUE CAMPI / Rosso dell'Emilia - Le Marcone 2019 原産国/地方:イタリア/エミリア=ロマーニャ タイプ:赤 品種:マルボ・ジェンティーレ90%、マルツェミーノ5%、カベルネ・ソーヴィニョン5% 土壌:粘土石灰 サイズ:750ml ランブルスコ用に混ぜられていた、マルボ・ジェンティーレ種メインの赤ワイン。ランブルスコが大量に造られ始める以前の、昔ながらの日常酒。小粒で果皮の成分の多い、マルボ・ジェンティーレ種をしっかりマセレーションをきかせて、小さなフードルで熟成させているので、飲みごたえはしっかりとある。(輸入元資料より) <チンクエ・カンピについて> ビオロジック栽培や、ビオディナミ調剤の散布だけでなく、一部の畑で不耕起栽培にも挑む情熱的生産者。造り手のヴァンニ・ニッツォリは、レッジョ・エミリア近郊で約200年続く農家の家系。2003年に当主となると同時に自社瓶詰めを開始した。所有する計20haのうち、ブドウ畑は4haで、その他、麦や野菜も栽培。IGPランブルスコ・デッレミリアは、比較的収量の少ないランブルスコ・グラスパロッサ品種を中心に、約10種のランブルスコ品種をブレンドしている。瓶内二次発酵を行っているが、一般的な糖分添加ではなく、同じヴィンテッジのブドウの果汁を冷却してとっておき、一次発酵後にブレンドする。泡は緻密で、ランブルスコ系品種の野性味と酸味をキレイにまとめ上げ、ドライな味わい。アタックからアフターまで、一貫して感じられる味わいの透明感は、赤のスプマンテというスタイルが苦手だった人にも、アピール力が大きいだけでなく、従来のランブルスコ観を覆す革命的な存在である。トレッビアーノによるスプマンテは、自根・樹齢100年以上の古木から生産。ともに醸造時亜硫酸無添加。バルサミコ酢も非常に伝統的な製法で少量生産する。

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