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L'Absurde Genis des Fleurs ラインナップ updated on July 14, 2025

L'Absurde Genis des Fleurs
ラブシュルドゥ・ジュニ・デ・フルール

フランス/ラングドック

ル・トン・デ・スリーズのアクセル・プリュファーと同じ土地、ベダリューに新しいドメーヌが誕生しました。
その名も「L’absurede Genie de Fleurs ラブシュルドゥ・ジュニ・デ・フルール」。 都会人でありながら自然に憧れをもち、観察し続けたフランスの詩人ジャン・コクトーの「L’absurede genis de fleurs (花の理屈のない素晴らしさと才能)」という詩の一節から。 コクトーの生涯と自分たちを重ね、花のように香り天空に舞うように軽くエレガントなワインを造りたいという思いも込めてこのドメーヌ名としました。 トムはロワールのミュスカデ出身で、アンジュのジェローム・ソリニーやヴィーニュ・ド・ババスなどで経験を積み、ワインだけでなく、その他フルーツの栽培などの複合的な農業に興味を持っていた時に、アクセル・プリュファーとの出会いに刺激を受け、ベダリューの地に自身の根をおろす事を決断します。 一方、ミアはルーマニアの生まれ。お爺さんがワイン生産者で、生まれた時からワインに慣れ親しんでいました。18歳の時にパリに移住するも、自然の中での生活に憧れを抱いていました。そんな2人は自然派的なフィロソフィーを持った人たちが集まるコミュニティーで知り合い、お互いに惹かれ合います。彼らの夢がスタートしたのが2016年。買い葡萄でワインを醸造する事から始め、翌年には念願の自身の畑を取得。合計2ヘクタールの畑は2つの地域に点在しており、粘土石灰質とシストの異なる土壌で構成されています。
そのうちの一つは標高400メートルの急斜面で、機械が入る事の出来ない非常に大変な場所に位置しますが、丁寧にビオディナミを実践しています。各キュヴェにはミアの故郷のルーマニアの言葉が付けられています。それはトムのミアに対するリスペクトと、ミアと共にワインを造っている事を、ルーマニア語を通して伝えたかったからだそうです。1970年から使用されている小さなカーヴを使用していましたが、2023年より畑の近くに念願のカーヴを取得。今後の彼らのワインがどう進化し続けるのか、とても楽しみです。

トムはロワールのミュスカデ出身で、アンジュのジェロームソリニーやヴィーニュドババスなどで経験を積み、ワインだけでなく、その他フルーツの栽培などの複合的な農業に興味を持っていた時に、アクセル・プリュフールとの出会いに刺激を受け、ベダリューの地に自身の根をおろす事を決断します。一方、ミヤはルーマニアの生まれ。お爺ちゃんがワイン生産者で、生まれた時からワインにはなれ親しんでいました。18歳の時にフランス・パリに移り住みながらも自然の中での生活に憧れをいだいていました。そんな2人は自然派的なフィロソフィーを持った人たちが集まるコミュニティーの中で友人を通して知り合い、お互いに惹かれあったのです。

彼らの夢がスタートしたのが2016年。この年に初めて買い葡萄によりワインを醸造し、わずか2000本のワインを造り出しました。

そして翌年には念願の自身の畑を取得。合計2ヘクタールのその畑は、2つの地域に複数に点在しており、粘土石灰質とシストの異なる土壌で構成されています。そのうちの一つは急斜面で機械もはいる事のできない、畑仕事をするには非常に大変な場所に位置します。標高は約400メートル。ほぼ耕筰放棄状態の畑や、前所有者があまりいい仕事をしていなかった畑などを購入した彼らには今から膨大な仕事がまっています。可能なかぎり自然な栽培を目指しており、畑に使用するのは、銅と硫黄、植物の煎じ薬のみ。一つ救いなのは、畑のまわりのフルーツ農家がビオディナミを実践しており、外からの農薬の影響が全くない事です。剪定の方法を変える。耕す。堆肥を運ぶ。病気に対する対策。などなど、ありとあらゆる事が手作業の選択肢しかありません。それでも畑の中を歩きながら、これからの作業や将来の展望を語る2人は穏やかで、仲睦まじい様子。

希望と、幸せのオーラに溢れた畑の訪問でした。

ベダリューの町の中心にある、小さな建物の一階に彼らの本当に小さな醸造所があります。

1970年から使用していたカーヴで、彼らが借りた時には動物を飼うスペースと2つの古い大樽があっただけでした。いまはここに小型のステンレス&プラスティックタンクと小さなプレス機がところ狭しと並んでおり、収穫時はまるでパズルのようにこの狭い場所でワインを醸造しなければなりません。でもこの狭さが彼ら2人の空気感とぴったり合っているのがなんとも言えません。

各キュヴェにはミヤの故郷のルーマニアの言葉が付けられています。それはトムのミヤに対するリスペクトと、ミヤと共にワインを造っている事を、ルーマニア語を通して伝えたかったからだそうです。ここにもトムとミヤの素敵な愛を感じる事ができます。

まだまだ走り出したばかりの彼ら2人のワイン。もちろん未熟な部分もあるかもしれませんが、2人の愛の結晶が、これからどのように形を変えていくか、とても楽しみではないですか?

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